■基調講演のご案内
講演テーマ
「目標設定は誰のために? 」 〜 ともに実践し、共有される意義を再考する 〜
講師:友利 幸之介 先生(東京工科大学 医療保健学部リハビリテーション学科 作業療法学専攻 教授、日本作業療法士協会 理事)
本講演では、目標設定の本質を再考し、クライアントの意思決定、作業に基づく実践、目標共有の意義など、多角的な視点からご講演いただきます。
講師紹介
友利 幸之介 先生
所属:医療保健学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻 教授
沖縄リハビリテーション福祉学院作業療法学科卒業後、長崎北病院、神奈川県立保健福祉大学等を経て、2017年より現職、2011年に臨床家と共に目標設定のためのアプリであるADOCを開発し、その後、ADOC-S、ADOC-H、ADOC2を開発し、それらのアプリを活用した国際協同研究を行う。現在は日本作業療法士協会による身体障害領域のデータベース研究も手がけている。日本臨床作業療法 理事,日本作業療法士協会 学術委員会副委員長、定義改定委員、学術誌作業療法 編集委員を歴任。
主な著書は、作業で創るエビデンス、作業で語る事例報告、作業で結ぶマネジメントなど。
業績
https://gsdatabase.teu.ac.jp/teuhp/KgApp?kyoinId=ymddgkokggy
■教育講演のご案内
講演テーマ
「目標設定」を文化にする ~ 1人ひとりが担うリーダーシップと組織開発 ~
講師:駒崎 かんな 先生(立教大学大学院経営学研究科リーダーシップ開発コース 教育研究コーディネーター、認定作業療法士)
本講演では、「目標設定」を組織文化として定着させるために必要なリーダーシップと組織開発の視点をご講演いただきます。
講師紹介
駒崎 かんな 先生
(立教大学大学院経営学研究科リーダーシップ開発コース 教育研究コーディネーター)
認定作業療法士。身体・地域リハビリテーション領域を中心に、病院および共生・多機能型デイサービスで作業療法士として臨床経験を積む。2021年より文京学院大学作業療法学科に助手として着任し、教育・研究に従事。同時期より、人間総合科学大学保健医療学部非常勤講師・地域包括ケア会議アドバイザー・埼玉県作業療法士会法人管理部および地域包括ケア推進…
学会専用ホームページ
https://sites.google.com/view/okayamaot38